1ヶ月が2日間しかないって、そんな事はありえる?

2月が28日しかないというのは、一般的に知られている。
ところが、たった2日間だけの1ヶ月となると、誰もが、「へぇー」っと、首をひねってしまう。
でも、長い歴史の中にはそんな事もあるのだ。
明治5年、時の政府は、こよみを不便な太陰暦から全国共通の太陽暦に切り替えた。
つまり、明治5年12月3日を、明治6年1月1日としたのだ。
この為、12月は1日と2日のたった2日間しかなかったのだ。
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