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お茶用語 
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□煎茶

生葉を蒸した後、もみながら乾燥したもので日本茶の標準といえます。爽やかな香りが特徴です。

□深蒸し煎茶

煎茶と同じ作り方ですが、煎茶の2→3倍の蒸し時間をかけるため、苦渋味の抑えられた濃厚な感じがするお茶です。

□焙じ茶

番茶や煎茶を強火で炒り、香ばしい香りを出したもので、苦味や渋味がほとんどなく、さっぱりとした味を香りのお茶です。

□玉露

一番茶芽が伸び出した頃から、よしず棚などに藁やコモなどで20日間位遮光した葉を、煎茶と同じように製造したもので、濃厚な旨味を味わうお茶です。

□番茶

硬くなった葉や茎などを原料として作られた茶で、サッパリとした味が特徴のお茶です。

□抹茶

茶葉を蒸した後、全く揉まないで乾燥したものを「てんちゃ」といいますが、これを石臼で挽いたものが抹茶です。

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