ターコイス・ラピスラズリ

ターコイスの名は、かつてトルコがその大部分の売買を行っていたことに由来します。通常は他の鉱物と交じり合ったモザイクの状態で産出されますが、稀に結晶となることがあります。

ラピスラズリのもっとも重要な産地はアフガニスタンです。青が濃く、色むらが少ないほど評価が高くなります。さらに白い斑点(カルサイトなどの不純物)が少ないほど良質です。また中に含まれるパイライトが満遍なく入っているかどうかも評価の対象になります。

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