Q:小児花粉症は増加したと言われますが、有病率はどの程度ですか。

A:全国を対象にした疫学調査が2002年に行われ、15歳以下の小児の花粉症は10.2%で、0-2歳が0%、3歳から5歳が4.5%、6歳から9歳が10.5%、10歳から12歳が12.1%、13歳から15歳が15.1%でした。増加していると考えられています。