公社債の利子は半年ごとにクーポン(利札)と引き換えにもらう場合が多いが,公社債を売買するときは,前の利払い日の翌日から売買受け渡し日まで経過した日数について利子を日割り計算し,それが売り手と買い手に配分される。この場合,買い方が日割りに応じて売り方に支払う分を経過利子という。