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有為転変(ういてんぺん)
└世の中のすべてのものが絶えず変化して、しばらくの間も同じ状態にとどまることがないこと。

右往左往(うおうさおう)
└あわてふためいて、あっちへ行ったり、こっちへ来たりすること。あわてて混乱した状態をいう。

雨過天晴(うかてんせい)
└うっとうしい雨が止んで青空が広がる。悪い状況が好転するたとえ。

羽化登仙(うかとうせん)
└中国古来の神仙思想などで、人間に羽が生えて仙人になり天に昇ること。また、酒に酔ってよい気分になることのたとえ。

雨奇晴好(うきせいこう)
└晴れても雨でも、どちらも素晴らしい景色で、趣があるという意。「晴好雨奇」とも書く。

有卦七年(うけしちねん)
└幸運の年まわり。有卦に入ること。ついていて調子のいいたとえ。

烏合之衆(うごうのしゅう)
└カラスの群れのように、規律も統制もない大勢の人の寄り集まり。また、そのような軍隊や、群衆。

右顧左眄(うこさべん)
└右か左か決めかねて迷うように、人の思惑などまわりのことばかり気にして決断をためらうこと。

雨後春筍(うごしゅんじゅん)
└ひと雨降った後に沢山生え出るタケノコのように数が多いこと。事物が増えるのが速くて勢いが盛んなたとえ。

有相執著(うそうしゅうじゃく)
└形ある現象の姿にとらわれる心。それらが一切皆空であることを悟らないで執着心を起こすこと。


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